花粉症の薬をもらいに内科へ行ったら、先生の花粉症がひどすぎて笑っちゃったとりニの女将さんです。
奥さんが布団を干してしまったそう(笑)
かわいそうに・・・奥さんは花粉症とは無縁らしい。
あなたは「オノマトペ」って知っていますか?
わかりやすく言うと「擬音」なんですが、私がその擬音の使い方で「恥ずかしかった話」を今日はしたいと思います。
その前に、「オノマトペ」について簡単にお話しますね。
すっかり秋になって、虫たちが歌い出す季節になりましたが・・・・
今年になってから、あなたは実際に虫の声を聞きましたか?
私はホームセンターで聞きました(笑)
こんな田舎なのに、虫の声がしない!
昔、仕事で小動物のお世話をしていたのですが、給餌用にコオロギを飼っていました。
(もちろん家ではなく、職場で!)
コオロギたちの声が大きすぎて・・・・
餌の管理も大変だったなぁ・・・
と毎年秋になると思い出すんです(笑)
ちなみにコオロギを食べるのはトカゲやミーアキャットたち。
あっ。
虫の声は綺麗だね、という話をしたかったのに!
話がそれました(笑)
秋の音色ってあなたならどんな表現をしますか?
リンリン・・・・
コロコロコロ・・・・
日本語はとても「擬音」を多く使う言語です。
最近ではこれを「オノマトペ」と言っています。
私、実はこういう日本語のおもしろいところが大好きで(笑)
ハマって調べることが多いんです。
だって、漫画でドラゴンボールに戦闘シーンを見たら・・・
擬音しかないでしょ(笑)
「ズドーン!」「ドカッ!」「ギュインッ!」とかね。
もしかしたら、このブログでも擬音が多いかもしれません。
その方が臨場感があっていいと思って狙っているんですよ!
わざとなの!(笑)
(・・・・ただの言葉足らず)
でも驚きなのが、「擬音」って西洋人の方達には理解が難しいそうです。
動物の鳴き声までが限界で、虫の声は「うるさい音」だとか。
日本では気がつかないうちに、日常生活でもよく擬音が出てきます。
とりニでいえば備長炭の特徴の『金属音』。
炭と炭がぶつかる時にとってもかるーい「カンカンッ」
実際にキャンパーの「ヒロシ」さんも備長炭を火にくべた時、独特の音色や質感について語るシーンがありました。
次に一番わかりやすいのが、雨の音。
「しとしと」
どんな雨か想像できますか?
「パラパラ」
「ザーザー」
音でどのくらい降っているか想像できますね。
じゃあ・・・・ここで問題。
「しゃびしゃび」はどんな音?
分かるあなたは、東海地方の方(笑)
分からないあなたは、調べてみて(笑)
もうひとつ
「やかんがチンチン」
これも宿題(笑)
日本語って、無限城みたいに奥行きがあっておもしろいんです。
こんな言葉遊びが私の密かな趣味(笑)
ただ!早口言葉は意味を考えちゃってムリ!
ここにこころのこりここにこころのこりこりこり
(とりニオリジナル)
番外編
東京で働いている時に、大勢の前で「しゃびしゃび」を使ったら・・・・
シーーーーーン・・・・・
とその場がシラけました。
あの恐怖体験を・・・・・みんなにも味あわせたい(笑)
こっそり一人だけ私に近づいてきて
(東海地方の方ですか?)と耳打ちされた時の汗の吹き出し方ったら尋常じゃない。
しゃびしゃびって・・・・擬音だっけ?(笑)

