アニメ「チ。」をスマホで見ていたら、後ろから「エロいシーンがあるやつ見てるー!」って小5息子に言われたとりニの女将さんです。
「見たの?」『見てない』「エロいってなんで知ってるの?」『・・・・・』(笑)
今日のテーマは『成功の反対は失敗じゃない』。
突然ですが、あなたは失敗をしたことがありますか?
・・・・・私は毎日、失敗だらけ(笑)
昨日は鍋を火にかけたまま忘れて、吹き出して中身が半分くらいになっていました・・・
お店でも、お客様やスタッフと話したあと「こう切り返せばウケたよなー」なんて。
でも最近、改めて「失敗」について考えさせられる出来事がありました。
今、とりニは増設工事中で、10月23日にリニューアルオープン予定です。
20席ほど客席が増えるので、ありがたいことに新しいスタッフも入りました。
出勤初日って、どんなに経験があっても緊張します。
他のスタッフがどんな人かな、お客さんはどんな人がくるのかな・・・・
そんな気持ちでいっぱいの中、、その「出来事」が・・・・。
出勤初日のスタッフが緊張からか、手を滑らせてお客様のお洋服を汚してしまったのです。
結果として、お客様が本当に優しく対応してくださって・・・・
心から感謝しかありません。
本当にありがとうございました。
スタッフは焦りながらも、自分ですぐに謝り、分からないなりに一生懸命対応していました。
勤務が終わったあとも、お客様が帰られる際に自らお店の外まで出て、改めて謝罪。
私はその姿に、正直少し感心しました。
謝るなんて当然じゃん、と思うかもしれません。
信じられないかもしれませんが、これがなかなか出来ない人が本当に多いんです。
同じ失敗でも、言葉ひとつで受け取る側の気持ちは全然違います。
ちょっとだけ想像してみて・・・
例えば「手が滑っちゃって…」とだけ言われたら、「いや、それは分かるけど!」って心の声が出そうですよね(笑)
それよりも第一声、
『ごめんなさい!!!』
と言われた方が「まぁ、大丈夫じゃないけど、いいよ」
と言いたくなりませんか?
失敗って、「起きてしまったこと」ではなくて起きてしまったことに対する『対応力』だと私は思っています。
あのイチロー選手でさえ打率3〜4割。
つまり7割は失敗。
そして
「同じ練習をしていても、何を感じながらやっているかで、結果は全く違ってくる。」と言っていました。
失敗を「終わり」にするか、「学び」にするか。
それを決めるのは、自分の『対応力』なのかもしれません。
いつかの子どもの学年通信にこう書いてありました。
「成功の反対は失敗じゃない」
あなたは成功の反対はなんだと思いますか?
学年通信には「なにもやらないこと」と書いてありました。
バッターボックスに立たなければ、ボールに当たることはありません。
立つことに意味があるんだと書いてありました。
今日、あなたは何かチャレンジしていますか?
私は日々・・・・ダイエットにチャレンジ中・・・
結果は・・・全く出ない(笑)
でも、続けているなら失敗じゃないよね?(笑)
番外編
お客様へ
改めましてこの度はご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
あの時のお客様の優しいお言葉に支えられて、スタッフもなんとか立ち上がることができました。
頂いた温かい言葉は、きっと一生忘れられないと思います。
今後はより丁寧に、そして心を込めて作業ができるようスタッフ一同努めてまいります。
本当にありがとうございます。
ブログを読んでくださると言っていただいたので、こちらにて簡略ではありますが、お詫びとお礼をお伝えさせていただきます。


バイトさん、大将や女将さんの背中を見ながら成長されますよ💪きっと大丈夫☺️
ありがとうございます!
これからが楽しみです♪見守ってくださってありがとうございます。