限定のポケモンカードを捨てたのを、私のせいにされて呆れているとりニの女将さんです。
捨てたのは私。「捨てていいよ」と言ったのは小5息子。
そのたった1枚が5万円の価値がついているらしい…
実は10月1日は「日本酒の日」。
改めて今回、由来を調べてみました。
それは主に2つ。
ひとつは、多くの酒蔵で日本酒の仕込みが始まる時期が10月であること。
新米で酒造りが行われることから、酒造りの年明けとも言える日だそう。
もうひとつの由来は、十二支の「酉(とり)」。
10月は酉の月。
「酉」という漢字は、酒壺や酒を意味する象形文字。
このことから、10月1日が酒に縁のある日として選ばれたとか。
ん??ちょっと待ってください。
今、ひらめいてしまった!!!!!!
ってことは、日本酒と焼鳥が合うって言っているようなもんじゃないですか!!!!!!
焼き鳥と日本酒の相性は偶然じゃなかった。
塩の串には、モダンな冷酒。
タレの串には、コクのある純米酒。
レバーやハツの濃厚さには、酸味の効いた生酛や山廃。
皮やぼんじりの脂は、すっきりと洗い流してくれる辛口。
これは、ただの「なんとなく合う」じゃなくて、ちゃんと科学的にも証明が…
まだまだこの科学の部分は私も勉強中ですが、鶏肉のイノシン酸と日本酒のアミノ酸が重なって旨味を増幅させると言われています。
ほら旨み成分って重ねると掛け算になるって聞いたことがありませんか?
和風だしを思い出してみてください。
かつおやあごだし、こんぶやしいたけ。
重ねることによって、落とし穴より深ーい味わいが生まれます(笑)
ってことは…とりニのおでん。
こちらも実は計算して出汁をとっています。
鶏ガラのイノシン酸、昆布とキャベツのグルタミン酸、しいたけのグアニル酸。
出汁を開発する際にガチ研究して、今の配合になりました。
つまり――旨味成分の掛け算で
「焼き鳥を食べるたびに次の日本酒が欲しくなる魔法のループ」が完成。
いやぁ、危ない、危ない(笑)
てことは、酉の月の10月は「日本酒と焼鳥」の月と言っちゃってもいいんじゃないでしょうか?
このブログを読んでくださったなら、今月はぜひ、焼鳥片手に日本酒で乾杯♡
塩かタレか、部位はどこかーー
選ぶお酒で新しい発見が楽しめますよ♪
番外編
豊田市の地酒、菊石が有名な浦野酒造さん。
杜氏の新井さんは、毎年10月くらいから一切、外に飲みにいかないそうです。
この間も、「マジで冬は飲みに行けないんで!」と言われました(笑)
酒造りに専念する期間に突入するそうです。
尊敬です…
作っているだけで、飲みに行かないなんて…
私もそう言ってみたい!
(無理やろ(笑))


10月は私の誕生月❗️
日本酒と焼き鳥に導かれとりニに通うべくこの世に生を受けたのかも…知らんけど🤣
運命を感じます🍶🐔
お誕生日、おめでとうございます♪まだ、早いかな(笑)
運命を感じていただけて嬉しいです(笑)