小5の息子がスマブラでセフィロスをずっと使っているので「セフィロスは母ちゃんの彼氏だから」って言ったら、鼻で笑われたとりニの女将さんです。
お知らせです！
実は10月から、とりニに「秘密の隠れ部屋」ができたんです。
個室はコース料理専用。全て飲み放題付き。
・コース料理以外も食べたい人向けのお気軽スターターコース5000円（税別)
・とりニの人気メニューを集めた定番コース6000円(税別)
・季節限定・６種のきのこと鶏野菜鍋のコース7000円(税別)
コース内容はこちらへジャンプ
※個室のご利用は３名様以上から
ご予約はお電話か公式LINE(24時間受付)でお気軽にお問い合わせください。
0565-47-0973 に電話する
平日でももちろん利用可能です♪
一度お問合せください。
「こんなおしゃれな個室だとは思わなかった！」とよく言われます（笑）
ぜひ一度どうぞ。
今日のテーマは『好き嫌いが生まれるときの裏側』。
読み終わる頃には・・・
普段日本酒を飲まないあなたも、もしかしたら飲みたくなってしまうかも？(笑)
今日は利酒師らしく・・・・
日本酒の話をメインでしたいと思います(笑)
（こっちが本業）
日本酒を飲まないあなたも、きっと『固定概念』をくつがえすきっかけになるかもしれないので、ぜひ読んでもらえると嬉しいです。
今、この11月は秋酒も終盤になってきました。
いよいよ『新酒』シーズンが開幕♪
そもそも新酒とは・・・・
例外もありますが、その年の秋に収穫されたお米を使ったお酒のことを指します。
『新酒』は生酒が多く、そしてにごり酒も多いです。
私はにごり酒が大好き♡
だから、あれ飲みたい、これも飲みたいって在庫を考えずにバンバン発注していたら、とりニの冷蔵庫が白いにごり酒だらけになっていました・・・・（反省）
生酒・・・
・・・『生』ってなんでもおいしそうに聞こえませんか？
ほら、生ビール、生ハム、生マグロ、生チョコ、生配信、生意気とか・・・・(笑)
生酒も・・・・・・例外なく、おいしいです！！！！
特に私が生酒を飲んでもらいたいと思う人は、日本酒が苦手だと思っているあなた。
先にも言いましたが、新酒には生酒が多い。
ってことは、今の時期が旬。
つまり今、日本酒デビューしそこねると『日本酒はイヤ』って言うイメージが付きやすくなってしまうんです。
だから、今ちょっと日本酒を試してみたいな・・・・
って心の奥底のほうに隠れている気持ちがあるなら、一度私に『ハイタッチ』してください。
たぶんビックリします(笑)
変なことばっかり言って、新酒の特徴をお伝えするのを忘れていました・・・・
生酒はその名の通り火入れしていない、ピッチピチなお酒。
(ややこしいのが、生貯蔵・生詰め。この２つは別物。)
生酒のいいところは、若さ！！！！（YMCA）
そう、若さを吸収するために、生酒を・・・・(笑)
・・・・すんません。
若返りの効果のエビデンスは発見できませんでした・・・・
若いお酒は、ピチピチ。
いや、冗談じゃなく・・・・
火入れしていないので、酵母や酵素が活きていて『微発泡』に感じるお酒が多いです。
特に甘めのお酒には、糖分が多いため、その糖を酵母や酵素が吸収・分解することによって瓶の中で炭酸が発生しやすいんです。
（ちょっと利酒師らしいやん笑)
『日本酒』というと、ハードルが高い気がしますが、甘味・華やかさ・微発泡のおかげで、「ワインより飲みやすい！」と感じる人が本当に多いんです。少し、飲んでみたくなってきたでしょ？(笑)
実際に、とりニでも若い女性のお客様からの日本酒のオーダーが本当に多いです。
それくらい、飲みやすいのが『新酒』。
普段は辛口の日本酒しか飲まない・・・・
というあなたも、『生酒』はまた違うカテゴリーのドリンクだと思って飲んでもらうと、楽しみがひとつ増えるはず。
日本酒＝飲みにくい
日本酒＝辛口
日本酒＝悪酔いする
こんな固定概念が、せっかくの機会を見えなくしてしまっているような気がします。
話は少し変わって、あなたはフルーツは好きですか？
どんなフルーツが好きですか？
いちご？
みかん？
パイナップル？
りんご？
バナナ？
アボカド？
あなたの好きなフルーツと、嫌いなフルーツを思い浮かべてみてください。
私は、いちごは好きだけど、バナナは苦手。
ほら。
フルーツとひとくくりに言っても、好きなものと嫌いなものがあるんです。
だから、日本酒もひとくくりなんてダメ(笑)
ぜひ、今の時期しか飲めない『新酒』、チャレンジしてみてください♪
悩んだら、私にハイタッチで(笑)
（たぶんビックリするケド）
番外編
むかーし、むかしの出来事じゃった。
バナナダイエットというものがめちゃくちゃ流行って、スーパーからバナナが消えるという摩訶不思議な現象が起きたのじゃった・・・・
毎朝毎朝、そりゃもう、痩せるためなら！！
バナナを食べ続けました(笑)
痩せるどころか・・・バナナはもう、食べたくなくなったとさ。
※写真の「杉玉」が酒蔵の軒先に出てくると、『新酒の合図』。
昨年、豊田市の地酒・菊石の浦野酒造さんで撮影。
