ジムの月会費を毎月払っているのに、宅トレしかしていないとりニの女将さんです。
腹筋が筋肉痛なので、お客さんに笑わせられるのが辛いです(笑)
先日、『身勝手の極意かも・・・』と思った出来事がありました。
(わかる?(笑))
定休日に息子たちの空手の試合の応援に行ってきました。
なんとなーく6年間やっているうちの息子たちは、まだ茶色帯。
長男2回戦敗退、次男1回戦敗退(笑)
空手の帯色は
白 → 黄 → 緑 → 紫 → 茶 → 黒(有段者)。
試合は帯色ではなく体格で組まれるので、黄色帯の子が黒帯と当たることもあります。
そこで気がついたことが・・・
黒帯の子とトーナメントに当たった子はやっぱり一歩下がるんです。
逆に黒帯の子たちはは、『初め!』の合図が言い終わるやいなやもう動き出している・・・!
黒帯だから瞬発力があるんでしょ?と思いましたか?
見ていると、どうも違うんです・・・
相手のひるんだ表情を見て、自信がみなぎった表情。
明らかに目が大きくなって、今にも「かめはめ波」を打ってしまいそうな勢いなんです。
『俺は黒帯』
という現実が相手を弱くして、周りから期待を集めて、そして自分を追い込んで自ら強くする。
・・・うちの子も黒帯になったらそうなってくれないかなぁ・・・(笑)
・・・でもね、1人だけ黄色帯の子が黒帯の子に勝っていたんです。
これって、本人にとってとんでもない自信になりますよね。
私も、酒ディプロマ取れていたら、今頃『身勝手の極意・極』だったのになぁ・・・・(笑)
(ドラゴンボールネタです(笑))
番外編
一緒に空手の試合に出場した息子たちの同級生も1回戦敗退。でもそれには理由があって。
試合開始後、すぐに顔面パンチで鼻血が出てしまい、それをすすっていたので、「気合い(声出し」ができず、技がキマりませんでした。
私『反則って言っちゃえばよかったのに・・・』
って言ったら
『相手の子がさっきわざわざ謝りに来たから、もう大丈夫』
と言ったんです。
なんだか感動しちゃって。
やってしまったことは仕方ないけれど、後からちゃんと誠意を持った態度だと、小学生でも納得するんだなぁ・・・
大人も見習わないと(笑)
