今年もあと62日・・・・
毎日カレンダーを見ては「ヤバいヤバい!」って思いながら、特に毎日何も変わっていない、とりニの女将さんです。
今日は、ちょっとだけ私の健康オタクな話をしようと思います。
「健康」って誰しも興味があるネタですよね。
小学生のうちの息子たちですら・・・・
「健康にいいから」と言って、サラダバーに行くと山盛り野菜を盛ってきます。
(私はサラダキライ)
今の時代、お客様でも本当に健康オタクは多いです。
SNSでも健康情報ってたくさんあって、情報リテラシーが試される時代。
私はオタクですが、昔はちゃんと専門的に勉強していました。
それは・・・・
『ドッグフードの添加物について』。
・・・・・(笑)
いや、大真面目デス!
ドッグフードについてはそんじょそこらのペットショップ店員さんより細かくカタカナで喋れます(笑)
・・・・・シラけたので、ドッグフードは置いておいて・・・・ドサッ。
実際に、動物栄養学と薬学を勉強していたので、自然と人間の方も詳しくなりました(笑)(はよ言え)
あなたは健康といえば何が思いつきますか?
食事と運動?
食事の中でも近年、注目されているのが『添加物』。
例えば、『化学調味料』。
〇〇の素・・・・なんかが有名ですが、間違いなく料理の味の角を取ってくれる万能優秀調味料。
もう、「アミノ酸等」という表記でいろんな食品に入っています。
次に『保存料』
ワインで言えば、亜硫酸塩。
ワインを飲むと頭が痛くなるアレはこの子がイタズラしているそうです。
健康に関係はあまりないですが、最近日本酒でよく言われるのが・・・・・『アル添』。
すっきりした飲みごごちや、アルコール度数を上げたり品質保持などの調整のために、アルコール(焼酎)を添加することです。
最近の純米酒ブームでちょこっと肩身が狭いアル添酒たち。
でも、『辛口が好き』な方は、アル添の方が納得できる味かもしれません。
お料理の臭みや生臭みもスッと流してくれるのもアル添。
でもなぜか『アル添=悪者』という雰囲気が近年多くて・・・・
アル添を避けたいからなのか
「辛口で、純米大吟醸のお酒ありますか?」
と聞かれることが度々。
・・・・・これ、実は超難題!(笑)
少しわかりやすく説明すると、日本酒はおおまかに以下に分類されます。
アル添
本醸造・吟醸酒・大吟醸酒
アルコールは入れていない
純米酒・純米吟醸酒・純米大吟醸酒
「純米」がついていればアル添じゃないんです。
そして、お米の磨き具合が大きいほど『大吟醸・純米大吟醸』と呼ばれます。
お米の磨き具合が大きいほど、お酒は綺麗で甘みのある傾向が。
だから、先の
「辛口で、純米大吟醸のお酒ありますか?」
は、なかなか難しい・・・
けれど、
『この方は辛口が好きだけれど、アル添が苦手なのかな』
『少しどっしりとしたお酒を辛口と表現しているのかな』
と想像しながら、お酒を提案します。
あっ目の前にあるお料理も参考にしながら。
(料理ないと地味に困る笑)
それで、お客様の好みにガッチリあった時には、私も「よっしゃー!」って本当に嬉しいんです。
ちょっと、健康オタクネタからズレてしまいました(笑)
今日は長くなってしまったので・・・・
私の健康オタク振りはまたの機会にしますね(笑)
・・・・引くかもよ。
(実際に、超超健康オタクのお客様の話についていかれるので、逆にビビられました)
番外編
私は知っている。
健康になりたいなら・・・・・・・
お酒をやめるのが一番!!!!
(私のこと笑)

本醸造たまに入荷してますよね🍶見つけるとちょっと気分が上がります⤴️😊
はい、チェックありがとうございます(笑)
もう少し増やせるようにしていきますね♪