ダイエットは英語だと「痩せること」じゃないと今更知ったとりニの女将さんです。
英語ではウエイトオフって言うみたいです。
・・・そりゃ痩せんわけだ!(笑)
あなたはショコラティエという職業を知っていますか?
わかりやすく言うと「チョコレート職人」です。
数年前にテレビで拝見してから、一目惚れしてしまったショコラティエの「佐野恵美子さん」。
もう私の憧れの女性の一人です。
ビジュアルの美しさに負けないくらい、生き方が本当にカッコいい。
もう、行動力の塊。
本場パリのスイーツ激戦区・マレ地区に、日本人初のチョコレート専門店をオープンしちゃうくらい。
佐野さんのことを語りだすと、永遠に終わらない記事になってしまうので・・・・
気になる方はググってみてください(笑)
インスタグラムもカッコいい♡
https://www.instagram.com/les3chocolats_emiko?igsh=b2Fuczk2YjNycW13
佐野さんが作るチョコレートを一度でいいから手にしてみたい!!!!!
(その時は絶対誰にも分けないもんね(笑))
夏に名古屋に来ていたのに・・・・(泣)
でも佐野さんのチョコレートも、日常的に食べるチョコレートも同じチョコレート。
チョコレートってある時には贅沢品で、ある時には日用品・・・
こう表現するとハリー・ポッターの魔法のようでロマンチック(笑)
だけど同じモノでも、気持ち次第で姿を変えることって身近にある気がします。
例えば、私が大切にしている小銭入れ。
他の人から見ればただの小さなファスナー付きのちゃっちー袋なんです(笑)
でもこの小銭入れは、先日亡くなった私の祖母が、韓国旅行で買ってきてくれたもの。
裏地もないし、百均でも売ってそうな物なんですが、ずっと私は大切に使っています。
これが私にとっての「特別」。
あなたにとって肉じゃがは、お店の味とお母さんの味どちらが「特別」ですか?
きっとお母さんの味に安心する人が多いと思います。
どんなに出汁や素材にこだわったお店の高級肉じゃがより、パパッとお母さんが作った肉じゃがの方が「特別」なんです。
「特別」は気持ちと結びついたときに発生します。
高級なケーキよりも、子どもが一生懸命作ってくれたケーキが嬉しかったり。
お土産やプレゼントもこれと同じようなことが当てはまると思います。
ちなみに、あなたはプレゼントをもらってがっかりしたことはありますか?(笑)
こんなの何に使うんだよ!っていうの・・・・たまにありますよね(笑)
色が気に入らない、使い道がないとか。
でも、少し考え方を変えてみたらどうでしょう?
この気に入らないプレゼントを選んでいる間、その人は何を考えていると思いますか?
贈る相手のことをずっと考えながら、あれがいい、これがいい、と悩んでくれているはず。
品物の価値よりも、そうやって考えてくれている時間が「特別」なんじゃないかな、って私は考えています。
その時間に価値がある。
・・・まあ、そんなんでも「なんでこれチョイスした???」っていうのもありますよね(笑)
センスを疑う・・・(笑)
あっ、ちなみに私の祖母からもらった小銭入れも、最初見た時は「センスない!」って思いましたよ(笑)
真っピンクなんだもん・・・
そういう派手好きなおばあちゃんでした。
お酒でも、飲み飽きしない純米酒や本醸造のような日本酒もあれば、特別な日に「贅沢」として高級酒楽しむこともあります。
日本酒と一言でいっても日常酒と高級酒のどちらにもなれるポテンシャルを持っています。
そして、一緒に飲む人と同じ「特別」な時間を共有するのもよし、自分のために「特別」なお酒をしっぽり楽しむのもまたいい。
先にも言いましたが、「特別」≠「高級」。
「特別」なお酒に出会えるきっかけができたら嬉しいと思って、日々お酒の勉強をしている次第です。
あなたの「思い出の味」はなんですか?
お酒にかぎらず、お袋の味でも青春の味でも何かあったらぜひ教えてください♡
番外編
派手好きだから、おばあちゃんにめっちゃ派手なカバンをプレゼントしたことがあります。
そしたらおばあちゃんが引いちゃって、使ってくれなかった(笑)
めっちゃ似合うと思って、本気で選んだのになぁ・・・・(笑)
(センスない(笑))

