スネ毛が5cmくらい伸びるめっちゃ怖い夢を見たので、脱毛器を買ったとりニの女将さんです。
夢では、スネ毛をありんこにして、むしってやりました。
今日のテーマは『知らないうちに奪っている名前』。
あなたは下の名前で名前を呼ばれたのはいつですか?
大人になると、下の名前で呼ばれることが少なくなっていきますよね。
私だって、みんなに『あゆちゃんってよんでね♪』って言い続けているのに、すっかり『女将さん』で定着してしまいました。
おかしい!!(笑)
私は人の名前を覚えるのが得意です。
いや、嘘です(笑)
この新しいことを覚えると古いことを忘れていく私の脳みそ。
本当どうにかしてほしい!
こんなポンコツな脳みそでも、
『よく名前覚えてくれてるね』と言っていただくことが多いんです。
そりゃあ頭にススッと記憶しちゃうから、楽勝!
な訳もなく、めっちゃ頑張って覚えています(笑)
だって、自分の名前を覚えてもらえるって、単純にうれしいから。
理由はそれだけ。
ここで、ちょっと考えてみてください。
「おはよ!」
「〇〇くん、おはよ!」
どっちが嬉しいですか?
いまいちピンときていない、あなたのために・・・・
峰不二子ちゃんから
『おはよ♡』って言われるのと
『〇〇くん、おはよ♡』
・・・・どっちがドキッとしますか?(笑)
名前って、『本人が一番好きな音』なハズなんです。
ガヤガヤした騒がしい場所で、他の人が自分と同じ名前で呼ばれていたら、不思議とその声だけ聞こえてくることありませんか?
勘違いして、返事しちゃったりなんかして(笑)
恥ずかしい汗が、ドドッと背中を流れますよね(笑)
話は少し変わって
『千と千尋の神隠し』を見たことがありますか?
この作品の目的は『名前の大切さ』を考えさせてくれることじゃないかなって感じています。
主人公の千尋は、異世界に迷い込みます。
生きるために湯婆婆のもとで働き、名前を奪われて「千」と呼ばれるように。
最後に自分の本当の名を思い出すことで、元の世界に帰ることができたんです。
私は、名前を呼ばずにおしゃべりするのは『名前を奪っているのと同じ』なんじゃないかな、と思っています。
さぁて、あなたは奥さんや旦那さんのこと、何て呼んでいますか?(笑)
「ねぇ」「おい」「ちょっと」・・・・・
名前を奪ったままでは湯婆婆と同じかも(笑)
番外編
むかーし、大将が千と千尋に出てくる緑の頭だけの3人組に似ているって言われてキレていました(笑)
湯婆婆の子分みたいなキャラで、頭3つ積み上がっているやつ。
私的には「坊」だと思うんだけどなぁ(笑)

