なんだか今日は甘いものが食べたくなってしまい、子供に隠れてクッキーを食べてしまったとりニの女将さんです。
昨日、小6の息子と担任の先生から叱られた…というか、
息子が勝手に叱られたと思い込んだお話を少しだけ。
今の先生って本当に大変ですよね。
言葉を選ばないといけないし、ちょっと何かあるとすぐ炎上…
私が学生の頃なんて・・・・胸ぐら掴まれたりもありました。
あっそんな話はどうでもよくって(笑)
今日のテーマは『脳への刻みつけかた』
子供が担任の先生に叱られた理由は、市から借りているタブレットの画面をバッキバキに割ってしまったからです。
しかも私は『叱られている』と表現しましたが、全くそんなことはなくって。
先生はただ、市に報告しなくてはならないから割れた時の状況をこと細かく息子にヒアリング。
ただ、それだけ。
でも息子は、叱られていると思い込んで萎縮して、黙秘を始めたんです。
(おーい!)
私も初めは『どこに置いてあったの?』とか声かけて、助け舟を出していましたが、本人はもう聞こえない。
もうこの際、私も黙秘を貫いて子供自身が話し出すのを信じようと決めました。
・・・・結果、全部白状するまでに1時間もかかった!
(先生も私も息子も汗だく)
ちなみにこの息子、過去にもスマホの画面もバッキバキに割ったことが・・・。
その時は保険+お小遣いで修理費を払ってもらいました。
だから今回の学校のタブレットを割った時も
『いくらかかる?』・・・って(怒)
そう言う問題じゃないし!
だから、担任の先生に報告するときに、あえて同席させました。
もしあなたならスマホを直した経験と、タブレット破壊を先生に報告した経験、どちらが記憶に深く刻まれるでしょうか?
後者と信じたい(笑)
お財布は無傷だったけど、変な緊張感が忘れられないはず。
息子を見ていて感じましたが、「怒られてる」と思い込みが、話を聞けなくなるんですね。
…これ、実はお店でもよくあるんです。
こちらは優しくお声がけしたつもりでも、お客様が
「ちょっとこの人何言ってるの、ムリ!」
と感じてしまったらアウト。
大事なのは、“言った”じゃなくて、“伝わる”こと。
「何を言われたか」よりも「どんな気持ちになったか」が、脳に刻まれる気がします。
だからこそ、とりニでは“楽しい思い出”を持って帰ってもらえるように、今日も営業、営業!
番外編
お盆休み間近で、平日でも宴会が増えてきました!
あとちょっと頑張って出勤すれば、もうお休み!
多少の二日酔いでもへっちゃらな、今はみなさん「身勝手の極意」並みに最強モード(笑)
(悟空、わかるかな)
