本屋さんで『時間術』の本を手に取り、
「読む時間ができたら買おう」と棚に戻して帰ってきた、
とりニの女将さんです。
昨日、お客様のお子さんがなんと将棋四段!という話で、目が飛び出そうになりました。
(目玉、無事に回収)
お子さん、いくつだと思いますか?
なんと小学校6年生!
うちのゲーマー息子と同じ!
(ゲーマーから生まれたからね)
将棋を習っているけれど、先生は三段とか。
師匠を超えるって、どんな感覚なんでしょうか・・・(笑)
私は先を読むことが相当苦手です。
将棋とかオセロとか相当苦手。
でも、店を経営するにあたって先を読まないといけないことばかりでまさに特訓中(笑)
たとえば、こんなこと・・・
「今日は雨だし、暇かな〜」と思っていたら、
まさかの満席状態で大慌て。(ありがたい!)
逆に、連休中のお天気な日で期待してたら、
みんな旅行に行ってしまって来店が少なかったなんてことも…(笑)
読めない。全然読めない!
1日終わってからその理由を探していることの方が多いです(笑)
お料理も同じで、いきなり大将から
「これとこれとこれで、お通し作っといて」ってムチャブリが来たときも、
過去の“勝ちパターン”を引っ張り出してなんとか対応してます(笑)
「厚揚げとひき肉が来たら、あの煮込みね」
「夏酒が出てるから、こってりなおつまみが合うよね」…みたいに。
それでお客様に、『これ、おいしい!!』と言ってもらえると、本当に嬉しくて心の中でガッツポーズ(笑)
それにしても…
あの小6の四段くん、何手先まで読んでるんだろう…。
私はまだまだ、材料を目の前にして初手でフリーズすることが多いかも・・・(笑)
番外編
昨日、大阪から出張できていたお客様に、ここのお店おいしいですね!と言われて本当に嬉しかったんです。大阪の方に言われると嬉しいのは私だけ?(笑)
